何を目標にコーディングを学ぶのか明確にしよう

皆さんは、どんな理想を持ってweb制作、コーディングを学ぼうと思いましたか?

例えば「リモートワークがしたい」「在宅で働きたい」からでしょうか。あるいは「フリーランスで自由に働きたい」からでしょうか。はたまた、「高収入になりたい」からでしょうか。デザイナーの方が「コーディングも自分でできるようにしたい」からということもあるでしょう。

理由はいずれにせよ、自分が何を求めているかをきちんと把握しましょう。

なぜなら、自分の欲求を間違えると「報われない努力」を無意識に続けてしまうからです。

一例を挙げましょう。「在宅で働きたい人」と「高収入になりたい人」がいたとします。

「在宅で働きたい人」ならコーディングをしっかり学んでweb制作の領域の中でステップアップしていけば良いでしょう。HTML/CSS/JSによってLPやコーポレートサイトの制作がきちんとできるようになることや、WordPressを学ぶことが効果的かつ長期的に腐りにくいスキルを得られる方法です。

一方で、高収入になりたい人」からするとその方法ではおそらく不十分です。コーディングの技術はそこそこに、アプリケーション開発の技術を優先的に学ぶべきです。フロントエンドに限らずバックエンドの開発へ手を伸ばすことも考えた方が良いでしょう。ここはweb制作の領域に比べて難易度は大きく上がります。

年収の話で言えば、web制作の領域とweb開発の領域で差があることは事実です。以下は転職会議さんのデータです。

https://jobtalk.jp/salary_matome/jobs/107

https://jobtalk.jp/salary_matome/jobs/77

平均年収にも差がありますが、注目すべきは最高年収です。前者は650万円、後者はなんと4480万円となっています。あくまで目安であり一概にweb制作の領域でこれ以上の年収を見込めないというわけではありませんが、それなりに開きがあるということです。

となれば、「高収入になりたい人」がweb制作の領域のみ学習しているのは努力の方向性としては「間違っている」と言わざるを得ません。

逆も然りで、年収うんぬんよりも「在宅で働きたい人」がせっせと難易度の高いモダンな技術や言語をあれこれ学んでも、それはそれで何にもならない可能性が高いわけです。アプリケーション開発の領域で未経験から転職したりフリーランスとして働くことは、web制作の領域に比べて確実に難易度が高いからです。

(とはいえ、いろんな言語やフレームワークを触っていることそのものが楽しいと感じる方もいるでしょう。それはそれで良い状態だと思うので、目標を阻害していなければ問題ないです。)

そういうわけで、まずは「自分がなぜコーディングを学んでいるか」をざっくりでもいいので把握しておきましょう。

自分の目的が把握できたら、次は制作会社が求めている人材について考えてみましょう。

web制作会社が求める人材を知ろう web制作会社が求める人材を知ろう

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